xavolog

同居しているカニ様の記録だったりあれこれ

あけましておめでとうございます

お年賀イラストを描いた

あけましておめでとうございます。

昨年は日報を書こうなどと思い立って数日頑張ってはまた放置する状態になってしまいました。
作品を作る時間とブログの文章を書く時間を天秤にかけるからです。

作品作りかブログ書くかのどちらかの時間しか取れないとしたら、作品を作る方かなと思います。
しかし、作業や勉強の内容を言語化しておくことはその後の制作や勉強のためによいことはいろいろなところで言われており、出来る限り両方とも取り組みたいところです。

 

ということで、2024年は作業を優先しつつ経過や内容をこことかに共有する習慣ができればいいなと思います。
今までの感じからいくと、途中状態で共有するとそこで満足して終わってしまうので、できた段階で、ですかね。
「有言実行」とか「コミット」とか言いますけど、自分にはことごとく合わないやり方だなあと感じます。

Notionでの管理

言語化そのものは、昨年からNotionで管理するやり方が気に入っていて続いています。
Notionのいいところは表の項目一個一個に対してプロパティと詳細を設定できるところだと思いました。
こういうタスクをまとめるときに一覧で見るか詳細を見るかのスケーリングがスムーズでやりたいこととマッチしてます。

本読んだり映画見たりしたときにスプレッドシートに感想とかまとめてたのですが、こっちのほうが格段に文章が書きやすいので今はNotionのデータベースでやってます。

メリークリスマスリース

カニクリスマスリースを作りました。

クリスマスアカガニリース
アップ

クリスマスにちなんでクリスマス島の固有種、クリスマスアカガニをあしらっています。
以前イラストでもクリスマスにクリスマスアカガニを描くということをやりました。

2020年のクリスマスイラスト

クリスマスアカガニは顔つきがムラサキオカガニに似ていて、中央にキュッと詰まった目と大きな顎脚、ふくよかな印象の頬が大変魅力的な方々です。
目の横についた三角の黄色い模様、黒をバックに散らした白い斑点も星のようで煌びやかです。

前回イラストを書いたときは植物も固有種にこだわっていましたが、リースはカニ以外の作り込みをする余力はなかったので普通のリース用素材です。
ただ造花はなんとなくいまいちだったので天然のものを花屋で購入しました。

カニ部分は最近ハマっている粘土です。
ウッドフォルモという木粉が入っているものを使いました。

制作中

粘土の最初の段階の作りやすさと後から削れる木彫の良さのハイブリッドでなかなか使い心地は良いと思いました。

彩色は「木肌には合うに違いない」と思い、寝かせていた日本画用の画材(水干絵の具)を使い、蜜蝋を塗って表面保護としました。
水干絵の具の粒子で変に毛羽立っちゃったところとかが詰まってくるので相性はいい気がします。

というわけでメリークリスマス

ハッピーグッドスリープデー

同僚がCEDECの試聴速すぎて紹介の数についていけない。
一体どうやってそんなに数をこなしているのだろう。

頭の中の感覚

SNSの文面など、不特定多数に向かって語ろうとするような調子で考えている時、霞がかかったような、1枚フィルターを挟んで向こうを見ようとしているようなぼんやりした感覚があります。
快か不快かでいうと確実に不快な方です。演じている感じ。
全然解けないパズルを前に身を捩るような不満を覚えている時、を薄めた感じ。

自分の場合SNSにハマってしまった時は、何について考えていても、書く気がないことでも、語ろうとするような調子になってしまうのです。
それでこの霞がかかるイライラがずっとまとわりつくようになって、それがTwitterをやめる1番の理由でした。
まとわりつくようになったから辞めたというのではなく、その状態にはtwitterを始めて割とすぐになったので10年近く付き合っていたと思います。

自分が自分に話しているような考え方をしている時が、一番頭がすっきりと冴えている感じがします。
頭の後ろから前に向かって風通しが良くなるような感覚です。

実は最近Misskeyを始めたのですが、この霞がかかる感覚がきたら一旦離れよう、という距離感で見ています。
MisskeyはMisskeyでも、とても雰囲気の良い落ち着いたサーバーを見つけて、今の所自分にはとても合っているように感じられます。

ポケモンスリープ

グッドスリープデイの恩恵で星3が初めて出て、しかもキャタピーでした。
運命を感じました。
このところポケモンの種類はすでに出てきたものばかりなので、スキルと性格で厳選が始まっています。

新しい植物

  • チャメドレア・エレガンス
  • アスパラガス・マコワニー
  • パキポディウム・ラメレイ をお迎えしました。

チャメドレアはいわゆるテーブルヤシです。
アスパラガス・マコワニーは以前の学名と流通名がミリオクラダスというようです。
でも筑波実験植物園のサイトの紹介はミリオクラダスのままですね。
和名はタチボウキ。

パキポディウムは以前別の種を枯らしてしまったのですがお安く流通している種でリベンジしようとしています。
パキポディウムからしたらいい迷惑かもしれません。

軽く

スリープのカビゴンの好きなきのみが3週連続で全く同じなのですが、バグなんでしょうか。
このままだと水とフェアリーと飛行タイプばかり育っていってしまいます。

亡骸の標本化

先日亡くなったオレンジレッグマウンテンクラブですが、サワガニと同様標本として保存するためアルコールに漬けていました。
これから乾燥のため、発泡スチロールの上で姿勢を整えた状態です。
今の時期腐敗せずに済む場所は家の中にないので、密閉した箱の中に乾燥剤と一緒に入れます。

寿命からすれば、まだ生きられたはずです。

Houdini

もっと綺麗にレンダリングできないかと思い、Karmaレンダラーの方を使うチュートリアルを触ってみています。
KarmaはUSDをデータとして扱うレンダラーのようです。
HoudiniでUSDを扱うツールとサポートを総じてSolarisと呼ぶとのことなので、KarmaはSolarisの一部ということでしょうか。

ビューポート上でKarmaでレンダリングし、デノイズをかけることができるのですが、デノイズ途中のものがAIの絵でよく見たグニャあ…とした質感なのでちょっと面白いです。

見ているチュートリアルは一瞬でレンダリングが終わっているのでマシンの差を感じます。

喪中です

控えめに書きます

CEDEC

今年もCEDECの時期が23日に始まり25日に終わりました。
お疲れ様でした。自分は見ているだけの身です。

今年も「ゲームプログラマのための数学の歩き方」のセッションが面白かったです。
これまではデュアルクォータニオンとかゲームに関わりの深い数学だったのですが、なんと今年は記号論理学です…ちょっとだけ本を読んだことがあるのですが
可能性の程度や時間的な性質まで発展させられるというのは考えたことがなかったので個人的に盛り上がりました。

発振回路

電子工作は初歩レベルなのですが、今コイルを使った発振回路の検証をしています。
失敗続きです。できるのかどうか怪しくなってきます。

中間タップ付きコイルとトランジスタを使った超簡単な発振回路の図を公開している人がいて、それは初めてまともに動いた回路だったのですが、トランジスタが恐ろしい熱を持つので危なすぎて本番に使えそうにないのです。
熱が出過ぎてトランジスタを繋いでいたはんだから煙が出て溶けて外れました。

仕事が始まる

夏季休暇とはお別れしなければなりませんでした。

Houdini

ノイジー

花びらの配置のテストをしたシーンでレンダリングしてみました。
参考にしているHoudiniの書籍が古いので今はもっとノイズを減らしてレンダリングできる気がしますが、 とりあえずphotoshopで軽くノイズとってみてこの状態です。

もう少しデノイズの勉強をします。

その他

素粒子のスピンのことが気になっていて、一般向けの説明では実際に回転運動であるような表現が多いのですが、 電子雲のような確率的な存在を考えるとどうしても本当に回っているイメージができず、実際のところ何なのかをちゃんと知りたいのです。
回転運動であるかのような表現をしながら「本当に回っているわけではありません」みたいな文句もくっついてくることが多く混乱させられます。
どっちなんだ。

一般向けの説明で回転の考えを使う理由が見えてきたことがないです。
例えば「色」とかではなぜ駄目なのか。
観測者との相対的な関係によって向きが反対に見えるところが回転っぽいんでしょうか?
でも色も見る角度で違ったりしますよね…

先日聞いた講座で南部ーヨナラシニオのアイディアというものを知り、

KEK:News@KEK(あなたはなぜ重いのか?)

例えばこのページでは「真空中に右巻きと左巻きのペアが埋め込まれている」などとあるのですが、そこも「埋め込まれるって何…?」になります。

スピンとは…