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レインボークラブの詳細ガイド(和訳)

Rainbow Crab – Detailed Guide: Care, Diet, and Breeding - Shrimp and Snail Breeder

上記の和訳を目指したものです。ただし自分は通訳の専門家でもなんでもありませんし、英語のスキルもあまり高くないです。勉強がてらやりました。一応書いた方に翻訳して公開してもいいかは聞いてあります。

内容に間違いがあれば指摘ください。日本語としてよくないなと思った箇所で語彙を追加したり削ったりしている場合があります。

 

------以下より--------------

レインボークラブの詳細ガイド:世話、栄養管理、繁殖について

Cardisoma armatum は一般的にレインボークラブ、パトリオットクラブ、トライカラークラブ、ムーンクラブ、ソープディッシュクラブとして知られています。レインボークラブは半陸生のカニのうち人気のあるグループです。彼らは丈夫で簡単に飼育でき、初心者のアクアリストに最適です。

以下のガイドでは、レインボークラブを世話する時にあなたが知るべきことを、理想的な水槽の組み方、健康的な給餌、繁殖、他種との混育についてなどなどを含めて全て網羅しました。

解説の前に、Cardisoma armatum は完全な水棲ではないことを繰り返しておきます。成熟したレインボークラブは半陸棲(オカ)ガニです。彼らにとって水は体表を濡らしたりエラを清潔にするために必要なのです。 

レインボークラブについての早見表

俗名 レインボークラブ
別名 アフリカンレインボークラブ、 レインボークラブ、 インディゴクラブ、 オカガニ、 ムーンクラブ、 パトリオットクラブ、 三色ガニ、 ハーレクインクラブ、 ハロウィンランドクラブ、ソープディッシュクラブ
学名 Cardisoma armatum
生活圏 半陸棲
水槽の最低サイズ 90L*1
飼育難度 簡単〜普通
繁殖 非常に難しい
甲幅 7~12 cm
適温 24 ~ 29°C
アクアリウムタイプ

パルダリウム

(陸地と淡水の水場を両方用意する)

ph 7.0 ~ 7.5
KH 2 ~ 10
GH 12 ~ 22
湿度 75%以上
硝酸塩 20 ppm 以下
食性 雑食 
気性 荒い
寿命 8年以上
体色 青紫の頭頂甲、オレンジの脚

野生分布、産地

レインボークラブはアフリカ西海岸からやってくるオカガニです。海岸に沿って三角州やその他汽水域で見られ、淡水や海水の水辺に巣を作ります。
彼らの巣は砂地に掘った穴で、年齢と共に深く、複雑になります。自然の中では深く巣穴を掘っていくことが出来ますが、オスのレインボークラブは他のオスたちとの競合の中で縄張りを広げていくことになります。

前説

若く、新たに脱皮したばかりのレインボークラブはしばしば非常にカラフルな青紫の頭胸甲にオレンジレッドの脚・ハサミの先端を持ちます。歳を経て脱皮が近づくと、頭胸甲は背部にわずかに赤いスポットのあるくすんだ黄色に変わります。
若いうちや脱皮したての時はより色が鮮やかになります。歳をとるにつれ体色は明るくなり、あせていきます。

レインボークラブはケージの中でとても大きく成長します。自然状態では、彼らは15cmほどの幅に達しますが、飼育下では7~12cm程度になるかもしれません。全重量は96 ~ 290gの範囲になります。ですから、予想より少し大きくなる場合に備えてケージに余分なスペースを確保しておくことをお勧めします。寿命は約5~8年ほどあります。

行動

多くのカニ類と同様に、レインボークラブは単独行動を好みます。大抵は年齢とともに気性が荒くなります。彼らは非社会性で、集団生活は必要はありません。実際に彼らは同種の他のカニとは争うことになるでしょう。

レインボークラブは穴を掘る習性を持ち、深い巣穴を作ります。彼らはその中を快適な湿度に保つ必要があります。このカニたちは地上に現れますが、実はエラ呼吸をしています。呼吸のために、水と高い湿度が不可欠です。

野生では、レインボークラブは夜間に地上で活動し、日中は巣穴でじっとしています。しかし、彼らは極度に臆病というわけでもなく、大抵は飼い主に慣れます。さらに、時間が経つにつれて、自らの行動を給餌のスケジュールに合わせることが出来ます。

注意:レインボークラブは怪我の恐れのある非常に強力で尖ったハサミを持っています。注意深く扱い、手袋やピンセットを使ってください。

脱皮

脱皮は体重と特に大きさを成長させるために必要不可欠な過程です。

大きさの増加はカニが殻と石灰化した部位を取り外す脱皮を何度も行うことでなされます。

脱皮時、レインボークラブは裂け目から殻が開くまで大量の水を吸い込みます。そして開口部を通って古い殻から這い出します。うまくいけば、大抵5~30分程度で済みます。

死骸のように見えますが、実際に近くで見れば抜け殻だとわかります。古い殻は取り除かないでください。殻には多くのカルシウムとその他微量元素を含んでいるので、脱皮が終わったら自分で食べます。あなたのカニにとっては栄養なのです。

この非常に脆くなる時間の間はレインボークラブをそっとしておき、脱皮が完了するまで邪魔しないようにしてください。

 注記:レインボークラブは殻を石灰化(硬化)するのにカルシウムを必要とします。カルシウムはよい殻を作る要です。私の記事である「エビとカタツムリにカルシウムを補給する方法」を読むことを強く勧めます。

年齢に従って、レインボークラブは数週間から数カ月ごとに脱皮をします。その前には、彼らは餌を食べなくなり(時には数週間)、歩く動きが緩慢になります。 

ヒント: 熟練のアクアリストの中には、脱皮の後に古い殻を食べて適切なカルシウムバランスに戻るまでは餌を与えるべきでないという人もいます。やはりそれが自然の中で彼らがやっていることだからです。

レインボークラブは植物に安全ですか?

いいえ、レインボークラブは植物に優しくはありません。ケージにあれば可能な限り彼らは食べ、切り刻み、根こそぎひっこ抜いてしまうでしょう。

レインボークラブの性別識別

オスは鮮やかな青い背と、赤い脚、白いハサミを持ちます。下腹部のエプロンは逆さまになったTのような形をしています。典型的なメスは白っぽい青や灰色の背 、薄オレンジの脚と白いハサミです。メスの下腹部のエプロンはベルのような形をしています。

オスの方がメスよりカラフルな配色になっています。

加えて、性別の影響は甲幅や片方のハサミの大きさに有意な違いとして見られ、メスに対してオスの方に優位性があります。

エサやり

レインボークラブは非常に日和見的で、時には共食いすらします。彼らは腐肉食も行う雑食性です。彼らは何でも、果物でも、木の実でも、花でも、葉でも、野菜でも、魚用の人工飼料でも、エビでも、カメでも、カニだろうと、冷凍クリルやブラッドワーム、昆虫でも喜んで食べるでしょう。

しかし、これはつまるところ、このカニよりも小さな生物はみんな餌食になると言うことです。彼らは小さな動物を攻撃し、またケージの中のそれらの死骸を屠る気ままな捕食者なのです。

もし生きた植物をケージに入れれば、それも同じように食べるでしょう。

レインボークラブは食性に関しては非常に柔軟性があります。例えば、調査によれば、レインボークラブはその生息地の植生に応じて葉の好みを示しました。彼らは高度に雑多な食生活を示し、胃内容物の解析では植物原料や、甲殻類、魚の破片(骨や鱗)、砂つぶやその他不特定のものが見つかりました。Cardisoma armatumの広く多様な食性パターンはたまたま口に入ったせいでもありました。見つかった多くの砂つぶは、穴を掘るカニの性質と固有の土壌生息地によるものでした。

飼育下でのエサやりルール

  •  葉と野菜を第一の食事とすべきです。オーク(ナラ)、インディアンアーモンド(モモタマナ)、クルミ、などなど…いつでも食べられるように入れておきましょう
  • 頻度:1日に1度。食べ残しは取り除きます。彼らは巣穴の中に引っ張って溜め込んでしまうことを覚えておいてください。細菌の汚染を防ぐために時々確認してください。
  • たんぱく質豊富なものを1週間に1度与えます。例えば、ボイルしたエビの欠片、ブラッドワーム、鶏肉、レバー、魚肉、などなど
  • 色揚げにはHikariの製品を与えましょう。この餌の主成分の一つはアスタキサンチンです。バランスのとれた人工飼料はよい殻の形成を助ける栄養素を与えてくれます。
  • 最も重要なことの一つは、レインボークラブの食事は多様性が必要ということです。綺麗に消化させるために空腹期間を設けることを恐れてはいけません。

私の関連記事をこちらで読めます:
Indian almond leaves and Alder Cones.
How to Blanch Сucumbers and Zucchini for Shrimp.
How to Enhance Shrimp Color?

ケージ設計と維持

かつて私がCardisoma armatumについて調べると、でたらめな…*2混乱した情報をインターネットで山ほど見つけました!特に彼らを維持することについて。最終的に、私はこの種についてのかなりまばらな科学記事を念の為参照する必要がありました。

一部のアクアリストはこのカニは淡水の水槽に入れて、水から出られるように石や流木を一緒にしておけばいいのだと信じています。実際にはこれは真逆です。レインボークラブは陸地と水場の両方があるアクアリウム(パルダリウム)が必要なのです。

陸と水の比率

レインボークラブは、科学記事によれば、「陸棲のカニ」とされています。彼らの中には海岸から数キロも離れた場所で見つかる者もいます。彼らは水から離れて活動できる重要な行動的、形態学的、生理学的、あるいは生化学的な適応を見せています。

水槽内に、淡水または汽水(5~10%程度の濃度)どちらでもいいのでセットしてください。エラを濡らしたり脱皮を行うために10~30%の水場を作らなければいけません。

注記:この水は水道水に含まれるカルキやその他有害物質が入らないようにしてください。

水入れと水の種類

水槽を複雑に設計しなくても、大きな水入れを別に用意してもいいでしょう。ここで気にすることは、カニがすっぽり浸かれるぐらいに容器を大きく、十分な深さにすることだけです。

この場合、水換えが非常に楽で簡単になります。毒素を除き清潔に保つためにフィルターを設置する必要はありません!

もし汽水で飼うつもりなら、単純なアクアリウム用の塩や食塩は使わないでください!海水作りには、Instant ocean marine salt*3がおすすめです。安くてとても長持ちします。

淡水の場合は、ボトル入りのミネラルウォーターのようなものが必要になります。水道水は最後の選択肢です。Searchem Prime*4でカルキとクロラミンを抜きます。このウォーターコンディショナーは重金属やアンモニア亜硝酸や硝酸塩を最大48時間吸着します。Primeを安全策として考えてみてください。

床材

残りのケージの要素は、巣穴を掘るための湿った砂や泥で満たすことです。登って水に出入りできるように砂利や石、その他の素材も。

床材はレインボークラブが下に掘っていって穴を作れるように十分に湿度を持たせたままにします。絞った時に形が維持できるほど湿らせておく必要がありますが、水が滴ったり溜まったりするほどではありません(砂の城が作れるぐらい)。

ヤシガラと砂の混合はレインボークラブの飼育にベストな選択です。別々にしても良いですが。囲いの中に最低でも5cm、理想的には7~12cmは積んで、石やコルク片、その他のものを隠れ家として入れてやります。

ヒント:鉛筆で床材の保持力をテストできます。床材に突き刺して引き抜いてみてください。刺した穴がくっつかなければ、床材は最適な状態です。

時間が経って蒸発した水気を補うために、床材をきれいなカルキ抜きされた水で霧吹きするようなメンテナンスも必要になるかもしれません。

重要:塩は蒸発しないで蓄積されますので、塩水を保湿のために使わないでください。

大きな石はカニが乾燥した場所で休みたい時に役に立つでしょう。レインボークラブは、他のペットと同様に、驚いた時に隠れるための(または安全に脱皮するための)場所が必要です。なので、洞窟や影になった場所を与えることで快適に過ごしてくれるでしょう。

湿度

湿度のことは多くの人が見落としがちです。しかし、飼育ケース内を適した湿度に保つことはレインボークラブにとっては重要です。このカニはエラで"息"をし、空気中の水分によって適切に酸素を取り入れることができるからです。

ですから、ケースの中が乾きすぎてしまえば、原理上カニは窒息してしまうことになります。彼らには80%前後の湿度が必要です。

アクアリストたちは、レインボークラブはエラが十分に保湿できていればそれほど深くは穴を掘らないことにも気付いています。

注記:高湿度は結露が発生したりバクテリアや菌類がケースに発生するなど好ましくない効果もあります。

興味深い事実:Cardisoma armatum は3~4日間水無しの状態で体内の水分を最大20%ほど失っても耐えることができ、それによって体液の浸透圧が25~30%上昇します。しかし、24時間以内の給水によって、体液と浸透圧は元のレベルに戻ります。

ケージサイズ

レインボークラブを飼い続けたい人は、1匹に対し最低90L*5ほどの、水場のあるアクアリウムを用意するべきです。オスとメスを1匹ずつ一緒にするなら180Lかそれ以上の同様のアクアリウムでよいですが、成熟したオス同士なら闘争を防ぐためにもっとはるかに広いスペースが必要です。

加えて飼育ケースのセッティングで気をつけることは、カニがよじ登ってケースの上まで届くようなものを中に設置しないことです。レインボークラブは優秀なクライマーで、スキあらばケースから逃げ出して周囲を探索しようとします。もしケースの背が低かったり中に高いものがあるなら、カニの逃走と怪我を防ぐためにしっかりと蓋をすることが重要です。

温度

レインボークラブは温暖な地域に生息しているので暖かい環境が適しています。ケースは23~29度を維持するのが正解です。しかし、ヒーターやその他電化製品は注意深く隠すか届かないところに置き、散策しているカニが触れないようにしてください。

重要:レインボークラブは電気コードを損傷する恐れのある鋭いハサミを持つことを忘れないでください!全て隠しておかないと接触してショートする恐れがあります。

重要:これら飼育用品をケースに入れる時はケース内の環境に合わせておくことを忘れないでください。*6

レインボークラブのつがい

レインボークラブはオスとメスのペアを同じ飼育ケースに入れられますが、飼育下で繁殖させることは不可能に近いと言っていいほど非常に難しいです。

野生では、 レインボークラブは月の満ち欠けと潮汐に合わせて地上で交尾します。彼らが性的に成熟するまではおよそ3~4年ほどです。この種の場合、最初の交尾には最低でも5.5~6cm*7ほどの大きさがあることが望ましいです。

(臭覚と触覚を合図に)求愛の儀式が通常行われます。オスのレインボークラブはハサミを高く掲げてメスに近づきます。もしメスの準備ができていなければ、彼女自身のハサミでオスを打ちのめします。

しかしメスの用意ができていれば、ハサミを低く下ろしたままにし、オスのアプローチを受け入れます。2匹のカニはそこで1時間から1時間半に及ぶ準備行動に入り、つがいになります。この時オスはハサミと脚でメスの体を撫で、その間メスはおとなしくじっとしています。

繁殖

産卵の前に脱皮をします。交尾をしたメスは2~3週間の間体の下に卵を持ち運びます。受精卵は塊になり、オレンジから黄色、グレー、そして最終的に黒へと色が変わっていきます。その後、メスは浅瀬で水中に卵を放すため海岸に向かいます。

野生では、メスは一度の出産で300,000~4,800,000個もの卵を産みますが、そのうちごくわずかな幼生(ゾエア)だけが生き残り稚ガニになります。幼生は魚やその他海の生き物に捕食されます。生き残ってカニへと成長したものは陸へと戻らなければならず、さもなければ溺死してしまいます。

幼生の成長段階

レインボークラブが汽水や更には淡水でさえ耐えられると言っても、その幼生は無事に変態を遂げていくために塩分が必要です。

幼生の完全な発達にはメガロパ幼生(稚ガニになる前の最終段階)まで6段階あります。温度、塩分、食事などにより、孵化してから40~50日ほどかかります。

各段階の幼生の大きさ:

1st ゾエア 0.85mm
2nd ゾエア 1.21mm
3d ゾエア 1.61mm
4th ゾエア 1.9mm
5th ゾエア 2.11mm
6th ゾエア 2.41mm
  メガロパ 1.54mm

メガロパはそれまでと違って頭胸部が幅広くなります。

プランクトン生活を終えると、レインボークラブの赤ちゃんはメガロパか稚ガニの段階で陸に戻ってきて、最低限水に浸って保湿できる程度の数フィートの巣穴を掘って住むようになります。

幼生飼育環境の設計と塩分

興味深いことに、幼生は完全な海水より程よく汽水に近い方を好むようで、これはある幼生期に成体の生息地に近い河口域の中のマングローブ湿地への適応を示唆しています。

科学者はレインボークラブの幼生が15~35%の塩分濃度の水で生きられることを発見しました。このための隔離水槽を別に作れば産まれた幼生を入れられますが、微小な生物相を十分に蓄えておく必要があるでしょう。

  • エサ: たっぷりのブラインシュリンプ (孵化したてのノープリウス幼生を10匹/mL).
  • 水換え: 毎日.
  • エアレーション: やさしく.
  • 飾り: 不要.
  • 照明: 12時間ごとに
  • 温度: 25 度
  • 塩分濃度: 15 ~ 25 %

加えて、カニの成長に合わせて環境は変え続ける必要があります。例えば、幼生が4段階目に達したら、塩分濃度は20%以下にしないといけません。

この段階では、砂や岩その他の水面の上に達するものが不可欠です。これによって成熟したカニが安全に登れるようになります。もちろん、怪我や脱走を防ぐために蓋も必要になるでしょう。

レインボークラブとの混育に適した他の生物

レインボークラブは捕食者なので、単独かもう1匹の異性の個体との同居が理想です。魚と共存はできますが、常に捕食のリスクがあります。

エビやカタツムリのような無脊椎動物は攻撃されるので避けるのが最善です。

結び

Cardisoma armatum は世話をする分には単純な種です。丈夫で手間がかからないので初心者でもあまり問題なく飼い続けられます。

最も大きな問題は他のカニや魚、カタツムリやエビを攻撃する気性の荒さです。

 

参考文献:

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  4. Larval morphology and salinity tolerance of a land crab from West Africa, Cardisoma armatum (Brachyura: Grapsoidea: Gecarcinidae). Journal of Crustacean Biology, 25 (4), pp. 640-654. hdl:10013/epic.24145.
  5. Oyebisi R, Lawal-Are AO, Alo B (2013) Comparative Study of Persistent Toxic Metal Levels in Land Crab (Cardiosoma armatum) and Lagoon Crab (Callinectes amnicola) in Lagos Lagoon. J Mar Biol Oceanogr 2:1. doi:10.4172/2324-8661.1000104.
  6. Hemolymph Oxygen Transport, Acid-Base Status, and Hydromineral Regulation During Dehydration in Three Terrestrial Crabs, Cardisoma, Birgus, and Coenobita. Biology. Published 1981. DOI:1002/jez.1402180107.
  7. Goussanou et al., J. Appl. Biosci. 2017 Morphological, structural characteristics and growth relationship of crabs Callinectes amnicola and Cardisoma armatum in the Nokoué lake Porto-Novo lagoon in South Benin.
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  9. Some ecological aspects of the gecarcinid land crab, Cardisoma armatum Herklots, 1851 (Crustacea, Brachyura, Gecarcinidae) from the estuarine region of the Comoe River, Côte d’Ivoi. International Journal of Biological and Chemical Sciences. September 2016. DOI: 10.4314/ijbcs.v10i2.1.
  10. A synopsis of the burrowing land crabs of the world and list of their arthropod symbionts and burrow associates. Contributions in science. 1972. Volume 220. Pages 1—58.

*1:90cm水槽程度

*2:取り消し線は原文ママ

*3:人工海水をつくるための製品。多分広告なので普通に日本で買えるものでいいと思う。

*4:カルキ抜き剤。これも多分広告なので普通に日本で買えるものでいいでしょう。

*5:90cm水槽程度。成長しきった場合を想定していると思われる。

*6:温度などのことだと思われる

*7:おそらく頭胸甲の部分だけの大きさ